京浜急行電鉄2100形


車両データー

デビュー年:1998年 最高速度:120km/h
運行区間

京急本線(泉岳寺~浦賀)
久里浜線(堀ノ内~三崎口)
空港線(京急蒲田~羽田空港第1・第2ターミナル)
概要

京急の主力列車、快特で使用されていた京急2000形の後継車両として、1998年に登場。外観は基本的に600形に似ているが、2000形の後継車両ということで側面は2扉、車内はオール転換クロスシートとなっている。現在も京急の快特を中心に座席指定列車のウィング号で充当されるほか、平日朝には羽田空港~金沢文庫間の急行にも充当される。なお、登場当初はドレミファインバーターで有名なドイツシーメンス製の制御装置が使用されており、その音の癖から人気が高かったが、2010年代に入ると日本製の制御装置への機器更新が進んだ結果、ドレミファの音も消滅している。