【2026年ダイヤ改正で引退】岡山115系食パン顔特集
はいどーも!
ほしてつです!
いよいよ明日は毎年恒例となっている
JRグループのダイヤ改正の日!
ただ私自身、現在多方面に活動をしている
状況という中で、今年のダイヤ改正に関する情報を
全く追うことが出来ていないのが現状でして・・・・
申し訳ないです。
ただ、今回のダイヤ改正、個人的には
115系の動向がかなり気になっており、
先日しなの鉄道のイベント臨時列車で
取り上げさせていただいたしなの鉄道
115系横須賀色としなの鉄道色や岡山地区の115系など。
あちこちで見られた国鉄近郊型も、風前の灯火
だなという印象を受けております。
そんな今回の記事では岡山地区や山陰地区で
長年活躍を続けてきた、”岡山の食パン”こと、
115系G編成を大特集!
今回の記事では以下の構成で
お届けさせていただきます!
①岡山115系食パン顔の概要
②現役時代の写真
③特急列車との共演
④そのほか岡山の115系
⑤総括
写真も多めとなっておりますが、
最後までご覧いただけると幸いです!
それでは本編へどうぞ!!
①岡山115系食パン顔G編成の概要
車両の改造経歴
115系G編成、通称:食パン顔とは、貫通扉のない
切妻形状の先頭車を持つ編成に対して
鉄道ファンが付けた愛称になります。
その独特な平面顔が食パンの断面に
似ていることからこう呼ばれるようになりました。
岡山地区のG編成は、もともと中間車として
製造された中間車両を先頭車化改造することによって誕生。
コスト削減のため貫通路を設けない簡素な
切妻スタイルが採用され、通称:食パン顔が完成。
また、G編成には「40N更新工事」と呼ばれる
大規模リニューアルが施されており、
窓の形状が原型をとどめない改造が施されながらも
国鉄時代のボックスシートをそのまま残した、
中途半端ながらも旅情を感じる車両でもありました。
走行区間
主な走行区間は岡山を起点とする
伯備線・山陽本線・赤穂線を中心に、
日本海側の山陰本線でも活躍してきました。
高梁川の渓谷沿いを縫うように走る伯備線では、
国鉄型ならではのダイナミックな
走行シーンを長年にわたって見せてくれました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形式・編成 | 115系 G編成(先頭車化改造車) |
| 改造種別 | 中間車→先頭車化(切妻・食パン顔) |
| 主な走行区間 | 伯備線・山陽本線・宇野線・本四備讃線 ほか |
| 塗装(末期) | 岡山地区統一黄色 |
| 置き換え車両 | 227系(Urara) |
| 引退時期 | 2026年ダイヤ改正 |
なぜ置き換えられたのか
引退の背景には、車両の老朽化が著しいことや
国鉄型車両を新型の227系500番台「Urara」への
置き換えが挙げられています。
岡山エリアでの置き換えが2023年より着実に進む中、
食パン顔G編成は227系500番台「Urara」に
役目を譲る形で2026年のダイヤ改正を
もって引退することになりました。
②現役時代の写真
伯備線は岡山と山陰を結ぶ山岳路線。
高梁川の渓谷沿いをくねりながら走る
その車窓は、四季折々の絶景を沿線に届けてきました。
G編成もまた、その渓谷美を彩る主役のひとつでした。

2024年の元日、川面カーブこと第三高梁川橋梁を渡るG編成
伯備線 備中川面〜方谷 2024.1.1

初夏の緑映える石灰岩の絶壁を背に走るG編成
伯備線 井倉〜方谷 2024.5.2
日和駅・木野山駅といった山峡の無人駅にも、
G編成は静かに停車していました。
乗客の少ない時間帯、ひっそりと佇む食パン顔の
表情にはどこか懐かしさが漂っていました。

築堤上に設けられた駅に静かに佇むG編成
伯備線 日和駅 2024.3.17

春の訪れ告げる木野山駅にやってきたG編成
伯備線 木野山駅 2024.4.2
またG編成は朝ラッシュ時に2編成連結を
つなげた4両編成での運用も見られました。

重連先頭の食パン顔がひときわ印象的なG編成
伯備線 日和駅 2024.3.17

2014年大晦日の中庄駅での重連の勇姿をみせたG編成
山陽本線 中庄駅 2014.12.31
③特急列車との共演
岡山駅を中心にで、G編成と華やかな特急列車が
顔を並べる貴重なシーンも撮影できました。
特に2024年は381系「やくも」が多彩な
復刻塗装で活躍しており、食パン顔との
並びは一期一会の光景となりました。

国鉄特急色と食パン顔の夢の並び
山陽本線 岡山駅 2024.6.12

ゆったりやくも色との並びも同日実現
山陽本線 岡山駅 2024.6.12

山峡の駅でスーパーやくも色と競演
伯備線 日和駅 2024.3.17

緑やくも色と食パン顔が岡山で並ぶ
山陽本線 岡山駅 2024.6.3
日本海側の山陰本線ではキハ187系「スーパーおき」
との意外な顔合わせも日常茶飯事。
電車と気動車特急という異色コンビの
並びも、この地ならではの一コマです。

荒島駅で見られたとキハ187系との並び
山陰本線 荒島駅 2024.5.19
④そのほか岡山の115系
岡山地区には食パン顔G編成のほかにも、
個性豊かな115系が在籍していました。
湘南色・黄色一色のD編成・A編成など、
それぞれが異なる路線で活躍する姿を見せてくれました。

湘南色D編成。去年の2月、下関へラストランをしたのが記憶に新しい
予讃線 讃岐塩屋〜丸亀 2017.12.29

3両D編成。こちらの編成もいつまで活躍するのだろうか・・・
本四備讃線 宇多津駅 2016.12.30

黄色の4両編成。この4両編成はもうすぐ消滅寸前だ
伯備線 美袋〜日和 2024.6.3

切妻顔に貫通扉が設置された改造車も少なからず存在した。
山陽本線 中庄駅 2024.4.29
⑤総括
今回は、2026年ダイヤ改正をもって引退した
岡山115系食パン顔G編成を特集しました。
中間車からの先頭車化改造という
異色の生い立ちを持ちながら、
長年にわたって伯備線・山陽本線などで
地域の足として走り続けてきたG編成。
その「食パン顔」という愛称のとおり、
どこかユニークでありながら確かな存在感を放つ姿が、
多くの鉄道ファンに長く親しまれてきました。
特に2024年は、引退前の381系やくも各種復刻色との
並びという奇跡的な光景が各地で生まれ、
岡山の鉄道シーンが最後の輝きを
放った年でもありました。
食パン顔と国鉄型特急の並び——
それは昭和の香りを令和に届ける、
貴重な一瞬だったと思います。
その姿はもう路線上では見られませんが、
撮影した写真の中で、G編成は今も
力強く走り続けています。
長い間、お疲れさまでした——
そして、ありがとう!!
最後に
最後まで本記事をご覧いただきありがとうございました!
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